クリスマスまで後一カ月を切りましたね
それはつまり、後一カ月少しで今年も終わるということになりますね
さて、三津の里では週一回「買い物代行」ということをしています。
入居者の皆様から注文を受け、日用品やおやつなどを近辺のスーパーで買ってきます。
その際、皆様が買われることが多い食べ物に「バナナ」があります。
美味しくて楽しいバナナ |
今日は、そんなバナナの歴史について振り返ってみましょう。
バナナは木ではなく草であり、正確には「果物」ではなく「野菜」となります。
元々は種のある植物でしたが、突然変異で種が失われ、食べやすい形態となりました。
(バナナは茎の横から生える芽を取って植え、栽培します)
そんなバナナですが、人類の発展に大きく貢献した食べ物と言われています。
東南アジアで生まれたバナナは、熱帯地域で栽培しやすい特性から、アフリカ・オセアニアなどでは貴重な食糧として重要な地位を占めました。
(逆に原産の東南アジアなどでは、稲が栽培しやすい気候であったため、バナナは二番手以降のポジションにしか成り得ませんでした)
ちなみに古代の中東地域ではバナナは「イチジク」と呼ばれ、創世記の「知恵の木の実」はイチジクではなくバナナであるという説もあります。
そんなバナナは、今の私たちには美味しく栄養たっぷりなフルーツとして親しまれています。
バナナって、とっても楽しいですね!